カミサ(読み)かみさ(その他表記)camisa スペイン語

日本大百科全書(ニッポニカ) 「カミサ」の意味・わかりやすい解説

カミサ
かみさ
camisa スペイン語

フィリピンの民族衣装の一つ。セミの羽のように透けた大きな袖(そで)が特徴の上衣で、女性が着用する。用布には、パイナップルやバナナの繊維で織った半透明の精巧な布地レングrengueが用いられる。ギャザーをたっぷりととったハイ・ショルダーの大きな袖は、肘(ひじ)丈、あるいはそれよりも長い丈で、袖の裾口(すそぐち)は精巧な刺しゅうが施されている。現在もこのスタイルは踏襲されている。なおカミサは、シャツ、シュミーズなどを意味するスペイン語である。

[深井晃子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む