カミーユジュリアン(その他表記)Camille Julien

20世紀西洋人名事典 「カミーユジュリアン」の解説

カミーユ ジュリアン
Camille Julien


1859 - 1933
フランスの歴史家。
元・ボルドー大学教授,元・コレージュ・ド・フランス教授。
マルセイユ生まれ。
エコール・ノルマル・シュペリウールで歴史学の教員資格を取得。1891年ボルドー大学教授、1905年コレージュ・ド・フランス教授となる。’24年アカデミー・フランセーズ会員となる。フェステル・ド・クーランジュ実証主義の方法を継承する。フランス建国に至るローマ属領下のガリア研究で有名。著作は「ガリア史」「ボルドー史」「近世フランス史学概観」。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む