カラク城(読み)カラクジョウ

デジタル大辞泉 「カラク城」の意味・読み・例文・類語

カラク‐じょう〔‐ジヤウ〕【カラク城】

Qasr Karak》ヨルダン西部の都市カラクにある城塞跡。12世紀に十字軍が進出し、エルサレム王国の軍事拠点として建造周囲は堅固な城壁に囲まれている。城壁内部には教会や塔のほかマムルーク朝時代に改築されたイスラム寺院などが残っている。歴史博物館併設

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む