カラク城(読み)カラクジョウ

デジタル大辞泉 「カラク城」の意味・読み・例文・類語

カラク‐じょう〔‐ジヤウ〕【カラク城】

Qasr Karak》ヨルダン西部の都市カラクにある城塞跡。12世紀に十字軍が進出し、エルサレム王国の軍事拠点として建造周囲は堅固な城壁に囲まれている。城壁内部には教会や塔のほかマムルーク朝時代に改築されたイスラム寺院などが残っている。歴史博物館併設

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android