ハラバート城(読み)ハラバートジョウ

デジタル大辞泉 「ハラバート城」の意味・読み・例文・類語

ハラバート‐じょう〔‐ジヤウ〕【ハラバート城】

Qasr al Hallabat》ヨルダン北部にある城塞跡。首都アンマンの北東約40キロメートルに位置する。古代ローマ時代に要塞として建造東ローマ帝国時代には修道院になった。ウマイヤ朝時代にイスラム人が増改築し、城塞および宮殿として利用した。周辺には浴場貯水池などの遺構がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む