カルディツァ(その他表記)Kardhítsa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルディツァ」の意味・わかりやすい解説

カルディツァ
Kardhítsa

ギリシア,バルカン半島部中部,セサリア (古代名テッサリア) 地方の都市。アテネ北西約 230kmにあり,ピニオス川支流パミソス川にのぞむ。周辺の農業地帯の中心地で,穀類タバコ綿花,絹,家畜,野菜などの集散が行われる。近くでメタンガス産出。アテネとセサロニキを結ぶ幹線鉄道から分岐する支線が通じる。人口 12万 6498 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む