現代外国人名録2016 「カルビンハリス」の解説
カルビン ハリス
Calvin Harris
- 職業・肩書
- DJ
- 国籍
- 英国
- 出生地
- スコットランド
- 経歴
- 無名時代にカイリー・ミノーグの楽曲をプロデュースし、一躍注目を集める。2007年シングル「アクセプタブル・イン・ザ・エイティ―ズ」でメジャーデビュー、いきなりシングルチャート10位に入り、同年のセカンドシングル「ザ・ガールズ」は初登場でトップ5入り、2008年ディジー・ラスカルと共演した「ダンス・ウィズ・ミー」はチャート1位に輝く。2009年シングル「アイム・ノット・アローン」、セカンドアルバム「レディ―・フォー・ザ・ウィークエンド」がチャート1位となり、2010年日本のロック・フェスティバル、サマーソニックに初出演するなど、確固たる地位を築いた。2011年作詞・作曲・プロデュースを手がけたリアーナのシングル「ウィ・ファウンド・ラヴ feat.カルヴィン・ハリス」が大ヒット。2012年のサードアルバム「エイティーン・マンス」からは「ウィ・ファウンド・ラヴ feat.リアーナ」など8曲ものシングルをヒットさせ、英国チャート史上最多記録を樹立、米「ビルボード」誌からは“ニュー・キング・オブ・ポップ”と称された。2015年米経済誌「フォーブス」の“世界で最も稼ぐDJ”で、2位に2倍近い差をつける6600万ドル(約79億円)で1位となる。他のアルバムに「モーション」(2014年)がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報