カルル13世(読み)カルルじゅうさんせい(その他表記)Karl XIII

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルル13世」の意味・わかりやすい解説

カルル13世
カルルじゅうさんせい
Karl XIII

[生]1748.10.7. ストックホルム
[没]1818.2.5. ストックホルム
スウェーデン王 (在位 1809~18) ,スウェーデン=ノルウェー連合王国初代の王 (在位 14~18) 。スウェーデン王アドルフ・フレデリックの子。兄グスタフ3世没後,その子グスタフ4世幼少のため摂政 (1792~1809) となり,1809年グスタフ4世が廃位され王位につく。ナポレオン1世の将軍ベルナドット (のちのカルル 14世 ) をカルル・ヨハンとして皇太子に選んだ (10) 。キール条約 (14) によってデンマークからノルウェーを割譲させ,ノルウェー人の反乱はカルル・ヨハンが鎮圧した。

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関連語 フレデリック

367日誕生日大事典 「カルル13世」の解説

カルル13世

生年月日:1748年10月7日
スウェーデン王(在位1809〜18),ノルウェー王(在位14〜18)
1818年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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