現代外国人名録2016 「カルロスクエンティン」の解説
カルロス クエンティン
Carlos Quentin
- 職業・肩書
- 元大リーグ選手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1982年8月28日
- 出身地
- カリフォルニア州ベルフラワー
- 本名
- Quentin,Carlos José
- 学歴
- スタンフォード大学卒
- 経歴
- 名門スタンフォード大学を経て、2003年ドラフト1巡目全体29人目指名で大リーグのダイヤモンドバックスに入団。2006年7月メジャーに昇格してライトのレギュラーの座をつかんだが、2007年オフにホワイトソックスに移籍。2008年前半戦22本塁打の活躍でオールスターに初選出され、9月まで36本塁打でアリーグ本塁打王争いのトップを走っていたが、終盤右手首骨折のため戦線離脱した。同年シルバースラッガー賞を受賞。2012年パドレスに移籍。ホームベースに覆いかぶさるように立つため死球が多く、2011年、2012年は両リーグ最多、2008年は6試合連続で当てられた。故障も多い。2015年4月ブレーブスへトレードされ、5月引退。通算成績は、9年834試合出場、2790打数702安打、154本塁打、491打点、打率.252。オールスター出場2回(2008年,2011年)。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報