岩石学辞典 「カレリア岩」の解説 カレリア岩 曹長石に富み,石英,炭酸塩鉱物,角閃石,緑泥石,鉄鉱物の量が変化する岩石.細粒から粗粒で一般に塩基性岩石に伴われる[Vaeyrynen : 1938].フィンランド語のカレリア(Kareria=Karjala ; フィンランドとロシアの国境地帯の地名)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報