カン・ガン・とどめる・まもる

普及版 字通 の解説


11画

[字音] カン・ガン
[字訓] とどめる・まもる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は旱(かん)。〔説文三下に「止むるなり」と訓し、〔書、文侯之命〕「我を艱に(まも)る」の文を引く。金文に干吾・扞(かんぎよ)という語があり、は干・扞と同義。〔文侯之命〕はいま扞に作る。

[訓義]
1. とどめる、まもる。
2. うつ。語彙は扞字条参照。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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