カントン縞(読み)カントンじま

精選版 日本国語大辞典 「カントン縞」の意味・読み・例文・類語

カントン‐じま【広東縞・関クヮン東縞】

  1. 〘 名詞 〙 中国、広東地方(広東省)で産出、輸入された縦縞絹織物。また、それにならった絹布。広緞。広東絹。
    1. [初出の実例]「広東縞(カントンジマ)座蒲団に」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵〉老作者)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む