…産業革命後,各種の木工機械が相次いで発明された。イギリス海軍の造船総監督であったベンサムSamuel Benthamは,1791年ころから93年までにかんな盤,面取り盤,ルーター,丸のこ盤,ボール盤などを発明して木工機械の父と呼ばれた。彼の最大の功績は往復運動に代えて回転切削の原則を木工機械にとり入れたことである。…
※「かんな盤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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