カーサパ(その他表記)Caazapá

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カーサパ」の意味・わかりやすい解説

カーサパ
Caazapá

パラグアイ,東部地方 (パラグアイ川以東) 南東部,カーサパ県県都首都アスンシオンの南東約 150km,ブラジル高原の西縁をなす丘陵南麓に位置する。 1607年建設。周辺の農林業地帯の中心地で,市内にはなめし皮工場がある。首都からブラジルへいたる幹線道路からコロネルオビエドで南に分岐する道路が通じる。人口 3041 (1985推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android