カーフォル石(読み)カーフォルせき

最新 地学事典 「カーフォル石」の解説

カーフォルせき
カーフォル石

carpholite

化学組成MnAl2Si2O6OH4鉱物。少量のFeを含む。直方晶系,空間群Ccca,格子定数a1.383nm, b2.031, c0.513。単位格子中8分子含む。通常黄色絹糸光沢の放射状針状結晶集合ないし塊状,双晶面(100)。硬度5~5.5,比重2.94(実測値),3.07(計算値)。2V(+)67°,直消光をなし伸長性正,屈折率α1.624, β1.629, γ1.638,多色性があり,X=Y=黄,Z=無色塩酸に不溶。日本では兵庫県福住鉱山に産する。わらの色に似ているので,ギリシア語のkarphos(わら)から命名

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 青木

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む