現代外国人名録2016 「カーリーフィオリーナ」の解説
カーリー フィオリーナ
Carly Fiorina
- 職業・肩書
- 実業家 元ヒューレット・パッカード(HP)会長・CEO
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1954年9月6日
- 出生地
- テキサス州オースティン
- 本名
- フィオリーナ,カールトン〈Fiorina,Carleton S.〉
- 旧名・旧姓
- Sneed,Cara Carleton
- 学歴
- スタンフォード大学卒,メリーランド大学大学院(経営学)修士課程修了,マサチューセッツ工科大学スローン・スクール(科学)修士課程修了
- 学位
- M.B.A.(メリーランド大学)〔1980年〕
- 経歴
- 1980年AT&Tに入社。営業や企画などを担当する。’96年AT&Tから分離したルーセント・テクノロジーズの株式公開に携わり、グローバル・サービス・プロバイダービジネス部門社長を務める。米経済誌「フォーチュン」で“ビジネス界で最もパワフルな女性”に選ばれるなど、マーケット部門で活躍。’99年44歳でヒューレット・パッカード(HP)社長兼CEO(最高経営責任者)に抜擢される。2000年会長兼CEO。2002年には大手コンピューター会社のコンパック・コンピューターを買収、統合した。2005年辞任。2004年米経済誌「フォーブス」が選ぶ“世界のパワフルウーマン100”の10位に選ばれる。2005年よりレボリューション・ヘルス・グループ取締役などを務める。2010年中間選挙で上院選に出馬したが落選。2015年5月、2016年大統領選に向けた共和党予備選挙への出馬を表明。著書に「私はこうして受付からCEOになった」がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報