20世紀西洋人名事典 の解説
カール・オーガスト シュミッツ
Carl August Schmitz
1920 - 1966
ドイツの民族学者。
元・バーゼル大学教授,元・バーゼル博物館館長。
1954年ケルン大学で学位を取得し、’55年ニューギニア東北部で実地調査を行い、’58年ケルン大学講師を経て、’60年バーゼル民族学博物館館員となる。’62年バーゼル大学教授を歴任し、’64年バーゼル博物館館長となり、’65年フランクフルト大学教授となる。第二次大戦後のドイツの歴史民族学の代表者の一人である。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報