カールスクルーナ(その他表記)Karlskrona

改訂新版 世界大百科事典 「カールスクルーナ」の意味・わかりやすい解説

カールスクルーナ
Karlskrona

スウェーデン南部東隅にある同国の主要軍港,ブレキンゲ県の県都。空軍基地もある。人口6万1844(2007)。1679年にカール11世により創建。軍港は南の5島と屈曲の多い海岸を利用し,要塞や花コウ岩をくりぬいた広いドック,造船所,金工・醸造製材工場もある。これらは海軍用物資や衣類をつくり,花コウ岩の石材をも移出する。17世紀の教会,18世紀の市庁舎もある。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 浅井

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む