カール・ヘルベルトシェール(その他表記)Karl Herbert Scheer

20世紀西洋人名事典 の解説

カール・ヘルベルト シェール
Karl Herbert Scheer


1928.6.19 - ?
ドイツ作家
西ドイツ出身。
別名K.H. シェール。
ヴァルター・エルンスティング(クラーク・ダールトン)と共同作業で「ペリー・ローダン」シリーズの原案を創り、同シリーズの作品執筆。「特務機関GWA」(1957年)、「オスロの男」(’58年)、「地球人捕虜収容所」(’63年)、「地底都市の圧制者」(’67年)等他に数多くの作品がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む