カーン‐インゴルド‐プレログ則(その他表記)Cahn-Ingold-Prelog sequence rule

法則の辞典 の解説

カーン‐インゴルド‐プレログ則【Cahn-Ingold-Prelog sequence rule】

キラル分子の絶対配置を表現するためのシステム.R/S則ともいう.分子に中心性キラリティー,軸性のキラリティー,面性のキラリティーがともに存在するときは,この順番でキラリティーを表示する.中心性のキラリティーは,不斉中心に結合している置換基を「順位則」に従って順番を定め,順位最低の置換基を始点と不斉中心を結ぶ軸で最も遠くにあるように配置したとき,残りの3個の置換基の順位の増加順が右回りならR配置,左回りならS配置と定める.軸性のキラリティー,面性のキラリティーについても同じように置換基に順位則を適用し,同様な方法でR/S配置を決定することとなる.順位則*も参照.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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