ガス導管(読み)ガスどうかん(その他表記)gas transmission and distribution line

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガス導管」の意味・わかりやすい解説

ガス導管
ガスどうかん
gas transmission and distribution line

都市ガスを需要家まで輸送,分配する管をいう。設置される場所により,本管,供給管,内管の別があり,また管内を流れるガスの圧力によって高圧管,中圧管,低圧管に大別される。本管とは,おもに道路に並行して埋設された導管をいい,特にその基幹となる部分を輸送本管,比較的口径の小さい末端部分を支管と呼ぶことがある。本管から分岐して道路を横切り需要家に引込む管のうち,その道路部分を供給管といい,需要家の構内の部分を内管という。また,流れるガスの圧力が 1cm2あたり 10kg以上のものを高圧管,1~10kg未満のものを中圧管,1kg未満のものを低圧管という。 1990年のガス導管総延長は 18万 1306kmであり,過去 10年間で約 1.25倍となった。また,地震などへ対処していくため,既設の中・低圧導管で鋳鉄製のものをダクタイル鋳鉄管や鋼管に切替えつつある。

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