ガムジグラード-ロムリアーナ、ガレリウスの宮殿(読み)ガムジグラードロムリアーナ、ガレリウスのきゅうでん

世界遺産詳解 の解説

ガムジグラードロムリアーナ、ガレリウスのきゅうでん【ガムジグラード-ロムリアーナ、ガレリウスの宮殿】

2007年に登録された世界遺産(文化遺産)。ガムジグラードは、セルビアのザイェチャール市郊外にある村の名前。この村落の近郊にある古代ローマ時代のロムリアーナ(フェリクス・ロムリアーナ)の遺跡が世界遺産として登録されている。ここはローマ皇帝ガレリウス(250年頃から311年)が死後埋葬された場所である。この遺跡は、かつてローマ属州のダキアの行政府だった城砦で、当時の西門とおよそ6万m2の土地を囲む主要な城壁が残っている。この城壁内部には、バシリカ跡、寺院跡、共同浴場跡、ガレリウス帝によって建てられた床面がモザイク装飾された宮殿の遺跡などがある。また、宮殿跡のそばにあるマグラの丘の上には、ガレリウス帝とその母ロムラの墓と記念碑が残っている。◇英名はGamzigrad-Romuliana, Palace of Galerius

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

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