ガンシュームポイント(その他表記)Gantheaume Point

デジタル大辞泉 「ガンシュームポイント」の意味・読み・例文・類語

ガンシューム‐ポイント(Gantheaume Point)

オーストラリア、西オーストラリア州北部の町ブルーム西郊にある岬。ケーブルビーチ南端に位置する。赤い岩肌の海岸に、白亜紀恐竜足跡が残っていることで知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「ガンシュームポイント」の解説

ガンシュームポイント【ガンシュームポイント】
Gantheaume Point

オーストラリア西オーストラリア州北部のブルームの南西突端にある岬。大陸中央部で見られる赤い土と同じ色をした巨大な砂岩が幾重もかさなり合い、トルコブルーの海と不思議なコントラストをつくる。白亜紀のディノサウルスの足跡があることで有名である。恐竜の足跡は引き潮時のみ現れる。崖の頂上には足跡の石膏模型が造られている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android