ガーターブルー(その他表記)garter blue

色名がわかる辞典 「ガーターブルー」の解説

ガーターブルー【garter blue】

色名の一つ。イギリスガーター勲章に用いられるリボンのような灰みがかった濃いのこと。1348年ごろ、エドワード3世が制定したナイト爵位の最高位。ガーターは靴下留めの意味で、勲章制定のきっかけとなったエピソードにまつわるもの。勲章は左脚につけるのがしきたり。日本では勲章ではなく褒章だが、藍綬褒章らんじゅほうしょうを「Medal with Blue Ribbon」、紺綬褒章こんじゅほうしょうを「Medal with Dark Blue Ribbon」といい、これらはメダルのリボンに青系統が用いられている。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む