きき酒師(読み)ききさけし

百科事典マイペディア 「きき酒師」の意味・わかりやすい解説

きき酒師【ききさけし】

日本酒についての幅広い知識を駆使して料理にふさわしい酒をアドバイスできる資格を持っている人。ワインのソムリエに当たる。認定試験は従来3つの民間団体がそれぞれに行っていたが,1994年〈日本酒サービス研究会・酒匠(さかしょう)研究会連合会〉として統一,資格の名称を〈きき酒師〉と決めた。毎年1回,秋に全国20ほどの会場で認定試験が行われる。受験資格は20歳以上の男女で,同会が行う講習会を受講した者。筆記試験と口頭試問およびきき酒試験が行われる。1991年に酒匠研究会が始めた〈酒匠〉の認定も含めて,1997年までに約8100名が認定されている。

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