ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キシラ島」の意味・わかりやすい解説 キシラ島キシラとうNísos Kíthira 古代ギリシア語読みではキュテラ Kythēra。ギリシア,ペロポニソス半島南端沖にある島。山がちな島で,中心集落は南岸のキシラ。主産業は農業で,コムギ,オオムギ,ブドウ,オリーブなどが栽培される。女神アフロディテが誕生後上陸した島といわれる。面積 278km2。人口 3469 (1981) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報