きっしく

精選版 日本国語大辞典 「きっしく」の意味・読み・例文・類語

きっしく

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙
  2. けちなさま。
    1. [初出の実例]「王嘉は達者な処はあれども、しばい人ぞ。〈略〉人のきっしくなと世話に云が此ぢゃげなぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)二)
  3. かたい一方で、融通のきかないさま。律儀(りちぎ)なさま。几帳面
    1. [初出の実例]「二ど三度あそびたる所なれば、かねなく共さのみきっしくには云ふまいと」(出典:茶屋諸分調方記(1693)二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む