キツ・ひろがる

普及版 字通 「キツ・ひろがる」の読み・字形・画数・意味


8画

[字音] キツ
[字訓] ひろがる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(きつ)。〔説文〕四下に「は振なり」とあり、三上には「(きつきやう)、布(し)くなり。十に從ひ、聲」(段注本)という。は虫の名であるらしく、〔段注〕に「聲を知るの蟲なり。なるは、蓋(けだ)し知聲の蟲の如く、一時に雲集す」という。「振」とは「振膰」のことであるらしく、とはその肉を頒かつ意で、それより播布の意となったものと思われる。は別義。司馬相如の〔上林の賦〕に「衆香發越し、布瀉」、左思の〔呉都の賦〕に「光色晃として、馥(ふんぷく)す」のように用い、広く弥漫する意の語である。

[訓義]
1. ひろがる、しく、しきひろがる。
2. さかんにおこる、ひびきあう。
3. ととのえる、おさめる。
4. は笑う声。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む