キム・ギョンヒ(読み)金 慶喜(その他表記)Kim Kyong-hui

現代外国人名録2016 「キム・ギョンヒ」の解説

キム・ギョンヒ
金 慶喜
Kim Kyong-hui

職業・肩書
政治家 朝鮮労働党政治局員・書記,朝鮮人民軍大将

国籍
北朝鮮

生年月日
1946年5月30日

出生地
朝鮮・平壌(北朝鮮)

学歴
金日成総合大学卒,モスクワ大学卒

経歴
1994年に死去した金日成北朝鮮国家主席と金正淑の長女で、金正日朝鮮労働党総書記と母を同じくするただ一人の妹。1971年民主女性同盟中央執行部役員、’75年党国際部指導員、’76年同副部長、’87年党軽工業部長。’88年より党中央委員、’90年より4期連続で最高人民会議代議員。’93年党経済政策検閲部長を経て、’97年党軽工業部長に就任。その後、公式活動が途絶えていたが、2009年6月金正日の視察活動への同行が約14年ぶりに伝えられた。2010年9月党政治局員、朝鮮人民軍大将。2012年4月党書記。1972年大学時代に知り合った張成沢と結婚。夫は2013年12月国家転覆陰謀行為罪で処刑された。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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