キム・サンギョン(読み)金 相慶(英語表記)Kim Sang-kyung

現代外国人名録2016 「キム・サンギョン」の解説

キム・サンギョン
金 相慶
Kim Sang-kyung

職業・肩書
俳優

国籍
韓国

生年月日
1972年6月1日

出生地
ソウル

学歴
韓国中央大学演劇科卒

受賞
MBC演技大賞新人男優賞・人気賞〔1999年〕,KBS演技大賞人気賞〔2000年〕,春史映画祭男優新人賞〔2002年〕

経歴
在学中、「セールスマンの死」など13本の舞台に出演。1998年テレビドラマ「真実のために」に弁護士役でデビュー。’99年「ワンチョ(親分)」、2000年「警察特攻隊」「雪花」など多数のヒットドラマに出演し人気を集める。2002年ホン・サンス監督の「気まぐれな唇」で映画デビュー。2003年ポン・ジュノ監督の話題作「殺人追憶」に出演して評価を高める。他の出演作品に、ドラマ「招待」(1999年)、「2004人間市場」(2004年)、「弁護士たち」(2005年)、「太王世宗」(2008年)、「家族なのにどうして?」(2014年)、映画「私の彼のロマンス」(2004年)、「劇場前」(2005年)、「静かな世界」(2006年)、「光州5・18」(2007年)、「ザ・タワー 超高層ビル大火災」(2012年)、「殺人依頼」(2014年)など。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android