20世紀西洋人名事典 「キャロラインマンロー」の解説
キャロライン マンロー
Caroline Munro
1951 -
女優。
ロッチングディーン(英国)生まれ。
カソリックのミッション・スクールに学ぶ。「ザ・イヴニング・ニューズ」紙主催の今年の顔コンテストに母親が写真を送ったら優勝し、モデルとなった。映画デビューは1967年「007/カジノ・ロワイヤル」。’69年から10年間ラム社と契約し、ネーヴィ・ラム酒のポスター・ガールをつとめた。’69年スペインで撮影した「西部野郎奮戦記」で米国人俳優ジャド・ハミルトンと知り合い、後に結婚。’71年の「The Abominable Dr.Phibes」以来ホラー、SF作品に多く出演。’75年デイビィッド・ジェイコブスと再婚。他の作品に「地底王国」(’76年)、「007/私を愛したスパイ」(’77年)、「宇宙巨大戦艦・スターシップSOS」(’79年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報