現代外国人名録2016 「キャロルニレンダ」の解説 キャロル ニレンダCarol Nyirenda 職業・肩書世界エイズ・結核・マラリア対策基金理事国籍ザンビア経歴2児の母で食堂を経営していたが、夫を亡くして2年後にHIV(エイズウイルス)に感染したことを知る。噂が広まって客足は遠のき、自らも寝たきりになり、子供の学費が払えず治療をやめたが、米政府の支援を受けて始まった抗HIV薬の無料提供により命を繫いだ。歩けるようになると他の患者の支援活動に取り組み、知識を広めるためのNGOを設立。2009年世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)理事。2010年初来日。 出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報 Sponserd by