旺文社世界史事典 三訂版 「キュル=テギン」の解説
キュル=テギン
Kül-tigin
東突厥 (とつけつ) のカガン骨咄録 (クチユルク) の子
兄を立ててビルゲ=カガンとし,軍事権を握って兄を助け,突厥を盛んにした。オルホン碑文は彼のために建てられた。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...