普及版 字通 「キョウ・うがつ」の読み・字形・画数・意味
14画
[字訓] うがつ
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(きょう)。〔説文〕十四上に「斤斧(きんぷ)の(せん)(柄をつける穴)なり」とあり、斧の柄に斧頭を装着する穴をいう。〔玉〕に「はつ皃なり」という。
[訓義]
1. 斧のえのあな。
2. うがつ。
3. 恐と通じ、おそれる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 ウガツ 〔字鏡集〕 ウガツ・ウツ
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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