キリスト教否定運動〔フランス〕(その他表記)déchristianisation

山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説

キリスト教否定運動〔フランス〕(キリストきょうひていうんどう)
déchristianisation

1793年秋から冬にかけてエベール派に指導されて行われた民衆の狂信的なカトリック攻撃の運動。その主導権をとったエベール派が革命政府反対派であったこと,その極端な過激性などのため,ロベスピエール派の公安委員会はこれを弾圧した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む