知恵蔵mini 「キーボードフィンガー」の解説 キーボードフィンガー 長時間、同じ姿勢で同じ筋肉を酷使することで反復運動過多損傷を起こし、指先から手首にかけて痛みやしびれなどの症状が現れること。悪化すると指の関節の変形や、慢性的な腱鞘炎を引き起こす可能性がある。医学用語ではなく、手首を上に反らした状態でパソコンのキーを打つことによって生じやすくなることから生まれた俗称。日常的にパソコンを使う人に症状を訴える人が増えている。 (2013-5-17) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報