法則の辞典 「ギブスの相律」の解説 ギブスの相律【Gibbs phase rule】 系を記述するために必要となる自由度(温度,圧力,濃度)の数を F,成分数(各層の構成成分を表示しうる最小の物質の数)を C,相の数を P としたとき, F=C+2-P となる.ここでいう相とは,均一で機械的に分離できる物理的に異なる部分をいう. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報