クマラン

化学辞典 第2版 「クマラン」の解説

クマラン
クマラン
coumaran

2,3-dihydrobenzo[b]furan.C8H8O(120.14).2-(2-ブロモエチル)フェノールを水と加熱するか,クマロン還元で得られる.油状物.沸点188~189 ℃.1.058.1.5426.エタノールエーテルなどに可溶塩化鉄(Ⅲ)-濃硫酸により紫色を呈する.[CAS 496-16-2]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む