クマロン(データノート)
くまろんでーたのーと
クマロン

分子式 C8H6O
分子量 118.1
融点 <-18℃
沸点 174℃
比重 1.0766(水15℃,測定温度15℃)
屈折率 n22.2/D 1.565
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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クマロン
クマロン
coumarone, cumarone
benzo[b]furan.C8H6O(118.13).コールタールの軽油留分中に少量含まれる.フェノキシアセトアルデヒドに酸を作用させて閉環するか,2-(2-クロロビニル)フェノールをアルカリと加熱して合成される.
沸点174 ℃.
1.565.エタノール,エーテル,石油エーテルに可溶.放置すると徐々に重合する.置換反応(ハロゲン化,ニトロ化,アシル化など)は普通2位に起こり,条件によっては3位にも起こる.[CAS 271-89-6]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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クマロン
coumarone
cumarone

ベンゾフランともいう。芳香をもつ無色の液体。沸点166.5~168℃(735mmHg)。水には溶けないが多くの有機溶媒に溶ける。放置するか硫酸などの無機酸を加えると重合してクマロン樹脂となる。
執筆者:竹内 敬人
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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クマロン
coumarone
ベンゾフランともいう。沸点 173~175℃。芳香族性をもつ無色の液体。 168~175℃で留出するコールタール留分に特に多く含まれている。硫酸によって樹脂状物質となるが,アルカリや塩酸に対してはかなり安定である。過マンガン酸カリウムなどの酸化剤によって分解され,臭素とも反応する。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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