クラト植物群(読み)クラトしょくぶつぐん

最新 地学事典 「クラト植物群」の解説

クラトしょくぶつぐん
クラト植物群

Crato flora

ブラジルのサンタナ層群クラト層から報告された植物化石総称。時代は前期白亜紀Aptianと考えられている。乾燥した気候に適応した植物を中心とし,ケイロレピディア科やナンヨウスギ科針葉樹類ほか,豊富なグネツム類を含むことが特徴。また,被子植物の主要系統(ANA植物・真正モクレン類・単子葉類真正双子葉類)を含むが,それらは水辺雨季などに繁茂していたと推定されている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 山田

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む