20世紀西洋人名事典 「クラークテリー」の解説
クラーク テリー
Clark Terry
1920.12.14 -
米国のジャズ演奏家。
ミズーリ州セントルイス生まれ。
1942〜45年まで海軍のオールスターバンドに在籍した。’47〜48年チャーリー・バネット、’48〜51年カウント・ベイシー、’51〜59年デューク・エリントン、’59〜60年クインシー・ジョーンズの各楽団で活躍した。’60年3月黒人で初めてNBCテレビのスタッフ・ミュージシャンに迎えられた。’64〜66年にはボブ・ブルックマイヤーとの双頭コンボで活躍し、’60年代末からは自己のビッグ・バンドも結成した。主な作品に「クラーク・テリー」(EmArcy)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報