20世紀西洋人名事典 「クリススペディング」の解説
クリス スペディング
Chris Spedding
1945 -
ジャズ奏者。
英国シェフィード生まれ。
18歳の頃、イアン・カーなどと共演したことより刺激を受けた。ジョージ・フェイムやアラン・プライスなどのセッションに参加したり、リン・ドブソンやヘンリー・ロウサー、ブッチ・ポッターなどとも共演した。ブッチの紹介によってピート・ブラウンのバタード・オーメンツにも参加している。’60年代初期にはマイク・ウェストブルックの率いるフランク・リコッティ4に加わり活躍した。’69年10月にニュークリアスに参加している。76年アルバム第1作「天才クリス・スペティング」を発表し、ソロ活動も始めた。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報