20世紀西洋人名事典 「クリストフマラヴォワ」の解説
クリストフ マラヴォワ
Christophe Malavoy
1952.3.21 -
俳優。
西ドイツ生まれ。
パリのサントル・リュー・ブランシュで演技を学ぶ。映画デビューは1978年「Le Dossier 51」。’82年「Family Rock」で初の大役を演じ、セザール賞新人男優賞を受賞。’84年「Péril en la demeure」でジャン・ギャバン賞を受賞。又「悲しみのヴァイオリン」(’86年)、「De guerre lasse」(’87年)ではセザール賞主演男優賞にノミネートされた。その後コメディ「Association de malfaiteurs」(’87年)、スリラー「Le cri du hibou」(’87年)と次々に新境地を開く。短編映画の監督作品に「Off」(’81年)がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報