クリソグラフィ(その他表記)chrysography

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クリソグラフィ」の意味・わかりやすい解説

クリソグラフィ
chrysography

工芸用語。金文字で書く技法またその作品ギリシア語で chrysosは金や黄金,graphiaは書く,描くの意。2世紀から開発され西洋では8~9世紀のカロリング朝ルネサンスの頃盛行した。中世キリスト教時代,ことにビザンチン福音書にしばしばこれがみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む