ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クリソグラフィ」の意味・わかりやすい解説 クリソグラフィchrysography 工芸用語。金文字で書く技法またその作品。ギリシア語で chrysosは金や黄金,graphiaは書く,描くの意。2世紀から開発され西洋では8~9世紀のカロリング朝,ルネサンスの頃盛行した。中世キリスト教時代,ことにビザンチンの福音書にしばしばこれがみられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by