クリープ関数(読み)クリープかんすう

最新 地学事典 「クリープ関数」の解説

クリープかんすう
クリープ関数

Creep function

線形粘弾性体に対して,時刻0に単位応力を加えそのまま一定に保った際の歪みの時間変化を表す関数次元は応力の逆数(Pa1)。クリープ関数の時間微分はインパルス応答を表す。応力を任意の時間関数で加えた場合の歪み応答は,応力とインパルス応答の畳み込みで計算されることから,ある線形粘弾性体の力学特性を表すのに必要十分な情報であることがわかる。高温岩石の粘弾性を調べるため,クリープ関数を測定する実験が行われる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 武井

関連語をあわせて調べる

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む