クロム親和細胞腫(読み)クロムしんわさいぼうしゅ(その他表記)pheochromocytoma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クロム親和細胞腫」の意味・わかりやすい解説

クロム親和細胞腫
クロムしんわさいぼうしゅ
pheochromocytoma

褐色細胞腫。主として副腎髄質のクロム親和細胞から発生する,比較的まれな腫瘍。副腎髄質の細胞はクロム液で染色すると褐色に変色するのでクロム親和細胞と呼ばれる。この腫瘍細胞はカテコールアミンを多量に含み,血液中に放出するので,持続的な血圧亢進を伴うことが多い。大部分は良性であるが,治療は手術で摘除する。

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