クロメバル
学名:Sebastes ventricosus
種名 / クロメバル
目名科名 / スズキ目 | メバル科
解説 / 岸近くの岩礁や藻場にすみます。胸びれの軟条数は16本。
別名 / メバル
全長 / 30cm
分布 / 石川県~九州の日本海側および岩手県~四国
人との関わり / 食用
出典 小学館の図鑑NEO[新版] 魚小学館の図鑑NEO[新版] 魚について 情報
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クロメバル
Sebastes ventricosus
カサゴ目フサカサゴ科の海水魚。体長 23cm。体は長卵形で,側扁する。眼は大きく,その前下方に鋭いとげが 2本ある。胸鰭軟条数は 16。背面は緑がかった黒色で腹面は銀色。胎生。岩手県・石川県から九州,朝鮮半島南部に分布する。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のクロメバルの言及
【メバル】より
…色は深さによって極端に変化し,ごく浅いところにすむものは黒褐色であるが,深くなるにつれ赤みを増す。このためアカメバル,クロメバル,キンメバルなどとも呼ばれる。体側には不明りょうな5~6本の黒色帯がある。…
※「クロメバル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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