クロードウィリアムソン(その他表記)Claude Williamson

20世紀西洋人名事典 「クロードウィリアムソン」の解説

クロード ウィリアムソン
Claude Williamson


1926.11.18 -
ジャズピアニスト。
バーモント州ブラットボロ生まれ。
トランペットのスチュ・ウイリアムソンは弟。7才でピアノを始め、1947年からチャーリー・バーネット楽団、’48年にレッド・ノーボ6、’50年にジェーン・クリスティらのバンドで演奏し、’50年代半ばには自己のバンドやフリーランサーとして活動し、’60年代はスタジオ・ミュージシャンとして仕事をした。’77年に15年ぶりに作品を録音してカムバックし、以降は西海岸で不定期ながら活動している。代表作は、「クロード・ウイリアムソン・トリオ」「ラウンド・ミッドナイト」である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android