旺文社世界史事典 三訂版 「クン=ベラ」の解説
クン=ベラ
Kun Béla
ハンガリーの革命家
第一次世界大戦でロシアの捕虜となり,ボリシェヴィキに入党してロシア革命に参加。帰国後は,1919年にハンガリー革命を起こし,ソヴィエト政権を樹立したが失敗した。ソ連に亡命し,コミンテルン幹部として1930年代半ばまで活動。のちスターリンの粛清で処刑された。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
その議会の過半数には達しないが、議席数をもっとも多くもつ政党。...