日本大百科全書(ニッポニカ) 「クールナ」の意味・わかりやすい解説 クールナくーるなKhulna バングラデシュ南西部、クールナ県の県都。人口は121万1500(2003推計)で、ダッカ、チッタゴンに次いで同国第3位。チャルナ川沿いに発達した物資集積地で、ジュート、米などが取り扱われている。近年、製紙工場、印刷工場などが建設されて、南方のチャルナとともに、バングラデシュの四大工業地帯の一つとなっている。[桐生 稔] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例