桐生(読み)きりゅう

旺文社日本史事典 三訂版「桐生」の解説

桐生
きりゅう

群馬県東部,渡良瀬 (わたらせ) 川沿岸にある都市。絹織物生産地として著名
江戸時代,機業地として急速に発達。18世紀初頭,京都西陣から高級織物技術を導入し,縮緬 (ちりめん) ・絽 (ろ) ・ (しや) などを生産,やがて西陣に迫るまでになった。明治初年,ジャカード・バッタン力織機を採用して生産を進めた。1921年市制施行

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精選版 日本国語大辞典「桐生」の解説

きりゅう きりふ【桐生】

群馬県南東部、足尾山地の南西側のふもと、渡良瀬川の左岸にある地名。桐生氏の城下町から絹織物の市場町となる。繊維工業のほか、機械工業も盛ん。大正一〇年(一九二一)市制。

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デジタル大辞泉「桐生」の解説

きりゅう〔きりふ〕【桐生】

群馬県南東部の市。古くからの絹織物の産地で、特に帯地と紋織御召を多く産する。平成17年(2005)6月、新里村、黒保根(くろほね)村を合併したが、両村は旧桐生市から飛び地となっている。人口12.2万(2010)。

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